かまぼこ型石窯の築造 その1 |
火床(焼き床)を造る! |
天井部分は概ね500℃ほどになるというのを聞いているが、火床の温度がどれほどになるのか、さらにその裏側の温度がどれくらい上昇するのかが分からない。
木製架台であり、火床とするレンガの裏側の温度の上昇は気になるところだが、それ以上に気になるのは蓄熱量だ。耐火煉瓦を二段に積めば良いことは分かるが、要は価格対性能比だ。いくら軽めのレンガといっても、その重量は馬鹿にならない。
ただ、断熱を考えるのであれば難しくはないが。パン焼き窯には蓄熱が最重要だと思われ、蓄熱のためにはそれなりの工夫が必要になると思われる。
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